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2005.12.8 東京働く女100 > 記事画像 <
おんなの身体 おんなの健康
渡辺あきこ
働女は身体が資本。自分の身体について知ることは重要です。
いい仕事をするために、楽しい生活を送るために、身体について考えよう。

毎月の悩み「PMS(月経前症候群)」
あれ?なんだかおかしいな・・・・・・ 気になる症状がある人には要注意

● あなたは大丈夫?
女性なら、毎月お付き合いしなくてはならない「月経」。憂鬱な気分になり、身体の不調を訴える人も多いと思います。
月経前に、身体的・精神的に不快な症状がでることをPMS(月経前症候群)という。 主な症状は、胸が張る・疲れやすく眠い・頭痛・肩こり・ほてり・肌荒れ等々。 イライラしたり、理由もなく悲しくなったりするのも、PMSであるといわれている。 女性ホルモンの分泌が影響しているといわれており、過剰分泌されると自律神経に不調が出ることもあるとか。 症状は個人差があるが、月経前にこれらの症状に悩む女性は決して少なくはない。

● なぜPMSになるのか
PMSの原因は、ホルモンバランスの乱れ、ビタミン・ミネラルの欠乏、代謝異常など、様々な要因があげられていたが どれが原因なのかは不明である。
一般的には、カフェインを多く摂る、甘いものが好き、飲酒の習慣がある人に、多く見られる症状だといわれている。 PMSの症状があり、これらの嗜好品を多く摂っている人は要注意。少し控えてみると改善されるかもしれない。
月経前には、イソフラボンを多く含む大豆製品や食物繊維、緑黄色野菜や雑穀を食べるとよい。
ハーブにも症状を和らげる作用がある。アロマオイルやサプリメントなどで摂取し、様子を見てみよう。

● 上手に付き合うコツ
PMSは排卵から月経開始までの時期に現れ、月経開始と共に徐々に消えていく。
毎月悩まされている人は、基礎体温をつけてみよう。継続していくと自分のバイオリズムがわかるので、心構えが出来る。 残念ながら、PMSの特効薬は無い。自分の身体を良く知りうまく付き合っていこう。
PMSを生理的現象とするか、病気として捉えるかは専門家の間でも議論が続いている。 しかし、生活に支障をきたす場合は早めに病院へ。
PMSの症状が極端に重度な場合、PMDD(月経前不機嫌性(不快気分)障害)という。 情緒不安定で仕事に影響を及ぼす場合、産婦人科よりも精神科医に相談を。 うつの一種ではないかとも言われている。
ストレスをためることもよくない。 運動をしたり、時間をかけて入浴することでリラックスし、できるだけ発散させるようにしよう。

女性にしかわからない悩み。辛いときには恥ずかしがらず上司に相談を。周りの理解が大事なのです。


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